ビアトリス・コロミーナ(Beatriz Colomina)
1952年スペイン生まれ。プリンストン大学建築学部教授、メディア&モダニティ・プログラムの創設者にしてディレクター。翻訳書には『マスメディアとしての近代建築―アドルフ・ロースとル・コルビュジエ』(松畑強訳、鹿島出版会、1996年)。その他、著書多数。建築、芸術、性、メディアに関する問題を横断的に扱っている。第3回イスタンブール・デザイン・ビエンナーレの共同キュレーター。
マーク・ウィグリー(Mark Wigley)
1956年ニュージーランド生まれ。コロンビア大学GSAPP学部長(2004〜2014年)。1988年、建築家フィリップ・ジョンソンとともにMoMAの「Deconstructivist Architecture」展のキュレーターを務める。2005年にはレムコールハース、オレ・ボウマンとともに建築雑誌『Volume』を創刊する。第3回イスタンブール・デザイン・ビエンナーレの共同キュレーター。ビアトリス・コロミーナとは夫妻。