人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇
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¥2,750 (税込み)

Description

「人工知能は欲望を持てるのか?」

人工知能の足場となる西洋哲学を解説した『人工知能のための哲学塾』に続く、待望の第二弾! ゲームAI開発の第一人者・三宅陽一郎氏が、荘子や道元、龍樹、井筒俊彦らの思想から人工知能を探求する一冊です。

今の人工知能に足りないものは何か? 人工知能に欲望を与えるには何が必要なのか? そもそも知能の実体とは何か? 本書はさまざまな角度から、問いを投げかけます。西洋哲学では語られることのない部分、階層構造で示される知能モデルの"果て"に何があるのかをあぶり出し、すべてが存在する世界から”知能が拠って立つ場”を形成しようという試み。人工知能の次なるステージに迫ります。

今の人工知能はいわば解脱した状態なのだ。
その人工知能に、この世界への興味や欲求を持たせたい。
生への執着を築き、この世界で生きる苦しみと喜びを与えたい。
(三宅 陽一郎)


 

著者による選書リスト
東洋と西洋から人工知能を考える78冊


 

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試し読み:[第一夜] 荘子と人工知能の解体

ISBN:978-4-8025-1080-6
定価:本体2,500円+税
仕様:A5判/384ページ
発売日:2018年04月20日
著者:三宅陽一郎
編集:大内孝子
デザイン:橘友希・矢代彩(Shed)

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