◎配信イベント:5月22日19時〜 「プロとしてデザインし続けるために」 登壇:佐藤浩二
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【トークイベント】『ウェルビーイングのつくりかた』刊行記念 『ウェルビーイングのつくりかた』のよみかた 渡邊淳司 × ドミニク・チェン(青山ブックセンター本店)

ビー・エヌ・エヌでは、2023年9月に『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』を刊行いたします。この度の刊行を記念しまして、トークイベントを開催します。ぜひふるってご参加ください。

著者の渡邊淳司さんとドミニク・チェンさんをお招きして、本書の読み方、楽しみ方、そして本書で照らし出されるウェルビーイングのための3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」とはいかなるものなのか、について語っていただきます。


【詳細】


【出演者プロフィール】

渡邊淳司(わたなべ・じゅんじ)

1976年生まれ。博士(情報理工学)。日本電信電話株式会社(NTT)上席特別研究員。人間のコミュニケーションに関する研究を触覚情報学の視点から行う。同時に、共感や信頼を醸成し、さまざまな人々が協働できる社会に向けた方法論を探究している。2024年1月開催予定の展示会「WELL-BEING TECHNOLOGY」の企画委員長を務める。著書に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『情報環世界』(共著、NTT出版)、『見えないスポーツ図鑑』(共著、晶文社)、『ウェルビーイングの設計論』(監修・共同翻訳、ビー・エヌ・エヌ)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ)等、多数。


ドミニク・チェン

1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。近年ではグッドデザイン賞審査員(2016〜)、21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクターを務めた。現在は主にテクノロジーと人、そして人以上(モアザンヒューマン)の関係性を研究。著書に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)、『未来をつくる言葉─わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)、『ウェルビーイングの設計論』(監修・共同翻訳、ビー・エヌ・エヌ)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ)等、多数。