【トークイベント】これからのプロダクトづくりを考える:デザインリサーチとアジャイルの交差点 木浦幹雄 × 市谷聡啓
ビー・エヌ・エヌでは、2020年11月に木浦幹雄氏著『デザインリサーチの教科書』、次いで2024年4月に『デザインリサーチの演習』を、2019年6月に市谷聡啓氏著『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』、次いで2022年7月に『組織を芯からアジャイルにする』を刊行いたしました。
そんなお二人の対談記事が、2024年5月『ProductZine』に掲載されました。
▼掲載記事はこちら| 「ただスクラムを回せばユーザーが求めるものを作れるわけではない」──プロダクト開発へリサーチを浸透させるうまいやり方とは
対談では、リサーチへの理解不足という日本企業の現状と課題、スクラム開発とリサーチを効果的に組み合わせる現実的なアプローチ方法などについてお話しされています。
今回は、この対談からさらに発展させ、プロダクト・サービスづくりについて今後の思うところを放談していただきます。
ご参加の皆様との対話の時間も設けられております。ぜひご参加ください。
【概要】
・日時:2024年7月22日(月)19:00~21:00
・募集人数:
会場参加 30名/先着順
オンライン参加 50名/先着順
・会場:コミュニケーションスペース amu
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
JR恵比寿駅西口から徒歩4分、東京メトロ恵比寿駅2・4番出口から徒歩2分
MAP|https://maps.app.goo.gl/xhoFGQiqS48MFQmp7
・参加費:無料
・お申込みと詳細:こちらのイベントページよりお申し込み・ご確認ください。
【イベントの内容】
講演「デザインリサーチとプロダクト開発をつなぐために」木浦幹雄氏
TBD
講演「アジャイルとデザインリサーチの結びかた」市谷聡啓氏
そもそもどういうアジャイルのことか?
デザインリサーチとアジャイルの相性の良さと悪さ
アジャイル開発にデザインリサーチを、デザインリサーチをアジャイルに
対談「これからのプロダクトづくりを考える」木浦幹雄氏 × 市谷聡啓氏
デザインリサーチ→アジャイル
アジャイル→デザインリサーチ
その交差にあるものとは?
参加者の皆様との対話
講演と対談の内容を踏まえ、ご参加の皆様よりご質問やコメントをいただきながらお話します。
【出演者】
木浦 幹雄(きうら・みきお)/@kur
アンカーデザイン株式会社 代表取締役 兼 CEO
キヤノン株式会社にてカメラ、ロボット、ヘルスケアなどの新規事業/商品企画に従事したのちCopenhagen Institute of Interaction Designにてデザインを活用したイノベーション創出を学び、帰国後アンカーデザイン株式会社を設立。質的、量的によるリサーチをもとに人々の生活やニーズを理解し、その過程で見出したイノベーション機会に最先端のデジタル技術を融合させ、仮説検証としてのプロトタイピングを通した持続可能な体験作りを得意とする。
著書に「デザインリサーチの教科書」「要点で学ぶ、デザインリサーチの手法125」「デザインリサーチの演習」がある。
市谷 聡啓(いちたに・としひろ)/@Papanda
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」、著書に「組織を芯からアジャイルにする」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法」がある。
【プロフィールサイト】 ハンドルを握ったならば、アクセルを踏め。