【傷や汚れあり】ロゴをデザインするということ。成功と失敗から伝える、君へのアドバイス ロゴデザイン・ラブ![改訂第2版]
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【傷や汚れあり】 ロゴをデザインするということ。成功と失敗から伝える、君へのアドバイス
ロゴデザイン・ラブ![改訂第2版]

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¥2,640 ¥2,376 (税込み)

Description

ロゴデザインを仕事で始めようと思う人は、
まずこれを読むことから始めましょう。
ブランディングデザイナー 西澤明洋

本書は、ロゴデザインをメインに、ブランド・アイデンティティ制作の受注から完成までのプロセスにおいて知っておくべきポイントを、著者自身や著名デザイナーの多くのケーススタディを用いて紐解きます。一連のプロセスの中で、優れたロゴについてはもちろん、アイデアの出し方からクライアントと作業するためのヒント、さらには消耗しがちな情熱を絶やさない方法なども紹介した、デザイナー必読の一冊です。
※本書は2011年8月刊行の『ロゴデザイン・ラブ! 僕の失敗と成功、みんなの話からわかるブランド・アイデンティティのつくり方』に加筆修正を加えた改訂第2版となります。

【ご注意】
こちらは在庫点数が限られている貴重な書籍です。この機会に購入をご検討いただけたら幸いです。
なお注意事項といたしまして、読むには支障がございませんが、美本ではありません。下記のような傷みがございます。
・書籍の外装(カバーや帯など)に、汚れ、へこみ、破れ
・書籍の側面に傷
 ……等
※商品により汚破損の状態に差異がございます。
※必ずしも帯が付いているわけではありません。
※書籍の状態をお選びいただくことはできません。

上記の注意書きをよくお読みいただき、商品画像をご確認のうえ、ご納得いただける方のみご購入ください。
書籍の傷みや汚れを理由としたご購入後のキャンセル、返品、ご交換、お値引きには対応いたしかねますので、ご了承下さいませ。

 

 

ISBN:978-4-8025-1037-0
定価:本体2,400円+税
仕様:A5判/288ページ
発売日:2016年11月17日
著者:デイビッド・エイリー
翻訳:郷司 陽子
デザイン:武田 厚志(SOUVENIR DESIGN INC.)

Profile

デイビッド・エイリー/David Airey
デイビッド・エイリーは、北アイルランド出身のグラフィック・デザイナーで、独立したのは2005年である。アメリカおよびイギリスでキャリアを積み重ねながらスキルを磨いた彼が、意を決してブランド・アイデンティティ専門のデザイナーとなる道を選んだのは、これこそが心から楽しいと思える仕事だったからだ。

 デイビッドはデザインをテーマに3つのブログを運営する。davidairey.comlogodesignlove.comientitydesigned.comだ。これらの月間の訪問者数は60万人以上にのぼる。

 彼のクライアント名簿にはイエローページ(Yellow Pages)、アジア開発銀行(the Asian Development Bank)、ブリンクボックス(blinkbox)、ルップ社(Rupp)、BBCなどが名を連ねる。また、彼の著書『デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス(Work for Money, Design for Love)』(小竹由加里訳、ビー・エヌ・エヌ新社、2013年)も大好評だ。

Contents

Part 1 THE IMPORTANCE OF BRAND IDENTITY
ブランド・アイデンティティの重要性

Chapter 1 僕らは包囲されている

Chapter 2 僕らが語るのはストーリーだ
 この署名のない製品は本物ではありません
 ロゴのない会社は顔のない人間と同じだ
 ミリオン単位の視線を捉える
 女王陛下の承認を獲得
 シンボルマークは国境を越える
 文字の一部を抜き出して発展させる
 ブランド・アイデンティティの重要性の再考

Chapter 3 優れたロゴに欠かせない基本要素
 シンプルに抑える
 テーマに沿う
 伝統あるモチーフを取り入れる
 目に留まるよう工夫する
 強く印象付ける
 極小サイズでの再現性を考える
 ポイントを1つに絞る
 傑作を生み出す7つの条件
 法則は破るために作られる

Part 2 THE PROCESS OF DESIGN
デザインのプロセス

Chapter 4 プロジェクトの基盤づくり
 不安点を解消する
 準備が肝心、まずデザイン仕様書を
 基本情報を集める
 詳細を確認する
 意思決定者に関する簡単な情報を得る
 落ち着いて回答できる時間と場所をクライアントに提供する
 なおかつ目標から外れない
 情報を検証する
 デザイン仕様書をまとめる
 カギは企業ミッションとプロジェクトの目標
 現場リサーチの効力
 細やかな対応が実を結ぶ
 提示されたキーワードが出発点

Chapter 5 リデザインにひそむリスクを避ける
 何を目的とするリブランディングか
 絞りすぎは禁物
 フォーカス・グループが教えてくれること
 法人組織の顔から家族の顔に
 小さな修正が望ましいケース
 本質的要素だけを統合する
 敬意を忘れずに

Chapter 6 デザイン料の計算
 まず対話、それから見積もり

Chapter 7 鉛筆からPDFまで
 マインドマップづくり
 スケッチブックは必需品
 テンス教会の求道的要望
 インターナショナルなシンボルマーク
 試行錯誤が必要とは限らない
 デザイン案は絞り込もう
 カラーの前にモノクロで
 実用例が役立つ
 ペンはマウスより強し

Chapter 8 話し合いの技術
 意思決定者との話し合い
 ルール1 : 連絡担当者を味方につける
 ルール2 : 仲介者を通さない
 ルール3 : 主導権を握る
 ルール4 : コミッティーと足並みを揃える
 約束は控えめに、結果は大きめに
 小さなプライドに固執しない

Part 3 MOVING FORWARD
前進し続けるために

Chapter 9 モチベーションを維持する
 つねに学び続ける
 4年先を行く
 変化を起こす
 パソコンから離れる
 自分自身のためのデザインを楽しむ
 新しい何かを生み出す
 駆け出しの頃を思い返す
 飽きることのない願いを抱く
 ただしオーバーワークには注意
 つねに問いを繰り返す
 はじめの1歩から着実に
 共に納得できる着地点を見つける
 締め切りを意識する
 クリエイティブ・シンキング(水平思考)を実践する
 コミュニケーション能力を向上させる
 過剰な期待をしない
 つねにデザインする
 自分の心に正直でいる
 一歩下がって状況を捉える

Chapter 10 Q&A
 オリジナル性をめぐるトラブル
 プロジェクトの効果の測定法
 著作権
 コミュニケーションの断絶
 契約の取り付け
 海外のクライアント
 デザイン案の数は?
 友人や家族
 デザイン案の修正回数
 プロジェクトのスケジュール
 競合会社のリサーチ
 ワースト1位のプロジェクト
 所有権は誰に?
 仕事量の調整

Chapter 11 ロゴデザイン制作のヒント 31
 1. クライアントにインタビューを
 2. 一目でわかるように
 3. 予想外の出来事を予想する
 4. 事業内容をそのまま表現しなくても構わない
 5. シンボルマークが不要なこともある
 6. 印象的なポイントを1つだけ
 7. スケッチブックは宝もの
 8. トレンドのことはファッション業界に任せる
 9. お決まりの表現でもだいじょうぶ
 10. まずモノクロでデザインする
 11. テーマに沿う
 12. 印刷費について相談する
 13. ブランド・エクイティ(ブランド資産)を守る
 14. 文字とマークを調和させる
 15. タグラインを添えられるように
 16. 単色バージョンを用意する
 17. コントラストを十分に
 18. さまざまなサイズで試し刷りする
 19. 白抜きバージョンを用意する
 20. 上下を逆にしてチェックする
 21. 印刷面のクオリティにも注意を払う
 22. 商標登録をするのも一案
 23. 失敗を恐れない
 24. 応用しやすいように
 25. ロゴは1つの構成要素
 26. 双方向のプロセスであることを忘れずに
 27. 差別化がカギ
 28. 文化の違いを念頭に置く
 29. シンプルなほうが見分けやすい
 30. 実用例を見てもらう
 31. 人々に笑顔を

Chapter 12 ロゴの先まで
 おいしい夢
 連鎖反応
 ディテールこそが重要
 幸福は金で買えないが、紅茶は買える
 水面下に潜むもの

推薦書籍
索引

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