はじめに
Introduction|「わたしのウェルビーイング」から始めよう
1300人の大学生が考えた「わたしのウェルビーイング」
「ウェルビーイング」を考えるために
Part 1 What is Wellbeing?|ウェルビーイングとは何か?
1.0 Overview|ウェルビーイングの見取り図
1.1 Individual Wellbeing|「わたし」のウェルビーイング
1.2 Collective Wellbeing|「わたしたち」のウェルビーイング
1.3 Social Wellbeing|コミュニティと公共のウェルビーイング
1.4 Internet Wellbeing|インターネットのウェルビーイング
Part 2 Wellbeing in Practice|ウェルビーイングに向けたさまざまな実践
2.0 Intoroduction|テクノロジーから「自律」するために ラファエル・カルヴォ
2.1 Technology|情報技術とウェルビーイング
2.1.1 感情へのアプローチが行動を変える 吉田成朗
2.1.2 〈弱いロボット〉の可能性 岡田美智男
2.1.3 「生きるための欲求」を引き出すデジタルファブリケーション 田中浩也
2.1.4 IoTとFabと福祉 小林 茂
2.2 Connection|つながりとウェルビーイング
2.2.1 予防から予備へ:「パーソンセンタード」な冒険のために 伊藤亜紗
2.2.2 「沈黙」と「すり合わせ」の可能性 木村大治
2.2.3 孤立を防ぎ、つながりを育む 小澤いぶき
2.3 Society|社会制度とウェルビーイング
2.3.1 お金から食卓へ:貨幣とつながりの現在地 山口揚平
2.3.2 ウェルビーイングと法のデザイン 水野 祐
2.3.3 本人による自己の個人データの活用 生貝直人
2.4 Japan|日本とウェルビーイング
2.4.1 「日本的ウェルビーイング」を理解するために 石川善樹
2.4.2 「もたない」ことの可能性:和と能から「日本的」を考える 安田 登
2.4.3 祈りとつながり、文化財と場所 神居文彰
2.4.4 「われわれとしての自己」とウェルビーイング 出口康夫
Part 3 Wellbeing Workshop|ウェルビーイングのためのワークショップ
3.1 なぜ「ワークショップ」なのか?
3.2 ウェルビーイングワークショップの流れと各ワーク
3.3 「頭」と「心」と「手」を結ぶ
座談会:「わたしたち」のウェルビーイングに向けたプロジェクト