三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。
著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾東洋哲学篇』(BNN)、『ゲームAI技術入門』『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『〈人工知能〉と〈人工知性〉』『AImeetsPhilosophy:HowtodesigntheGameAI』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINALFANTASYXVの人工知能』(ボーンデジタル社)、『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する』(書肆心水)、『ゲーム学の新時代』(NTT出版)などがある。監修に『最強囲碁AIアルファ碁解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『眠れなくなるほど面白い図解AIとテクノロジーの話』(日本文芸社)などがある。
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大山 匠(おおやま たくみ)
1990年生まれ。立教大学兼任講師。上智大学大学院哲学研究科博士前期課程卒。哲学(現象学、心の哲学など)を主な専門とし、広くテクノロジーに関する現代的問題を取り上げた授業や講演を担当。また、機械学習エンジニア、コンサルタントとして民間企業を数社経験。