プロダクトデザイン[改訂版] - 商品開発のための必須知識105
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プロダクトデザイン[改訂版]
商品開発のための必須知識105

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¥3,520 (税込み)

Description

2009年に刊行され、プロダクトデザインを総合的に学ぶための教科書として読みつがれてきた『プロダクトデザイン』、内容を大幅にアップデートした改訂版です。
日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)のエキスパートたちが集結してまとめた本書は、商品開発に携わるすべての人にとって標準知識となる一冊です。

ISBN:978-4-8025-1195-7
定価:本体3,200円+税
仕様:B5判変型/256ページ
発売日:2021年03月23日
編集:公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)
デザイン:武田厚志・木村笑花・永田理恵(SOUVENIR DESIGN INC.)

Contents

第1章 プロダクトデザインの背景
001 プロダクトデザインとは
002 プロダクトデザイナーとは
003 プロダクトデザインの領域
004 プロダクトデザインの歴史と代表的事例1
005 プロダクトデザインの歴史と代表的事例2
006 プロダクトデザインの歴史と代表的事例3
007 発展するプロダクトデザイン
[Column]プロダクトデザインとJIDA“Premium 10”

第2章 社会とプロダクトデザイン
008 社会とプロダクトデザインの概要
009 ユニバーサルデザイン
010 エコデザイン
011 安全とデザイン
012 キッズデザイン
013 環境とデザイン
014 文化とデザイン
015 地域とデザイン
016 教育とデザイン
017 デザイン思考
018 デザインプロモーション
[Column]新幹線・日本の象徴:東海道新幹線 N700系

第3章 ビジネスとプロダクトデザイン
019 ビジネスとプロダクトデザインの概要
020 経営とデザイン
021 ナレッジ・マネジメントとデザイン
022 サービスとデザイン
023 シーズとニーズ
024 顧客とデザイン
025 ビジネスモデルとデザイン
[Column]地域をつくるライトレール:富山ライトレール富山港線 PORTRAM

第4章 デザインマネジメント
026 デザインマネジメントの概要
027 プロジェクトマネジメント
028 予算管理(バジェットマネジメント)
029 組織マネジメント
030 人材マネジメント
031 ブランドマネジメント
032 知財マネジメント
033 品質マネジメント
034 コンプライアンス
[Column]日本らしさのクルマづくり:軽自動車スポーツカー ホンダ S 660

第5章 デザインプロセス
035 デザインプロセスの概要
036 デザインプロセス1 デザイン戦略
037 デザインプロセス2 デザイン企画
038 デザインプロセス3 デザイン開発
039 デザインプロセス4 デザインフォロー
040 ユーザーセンタードデザインとプロセス
[Column]家電・生活の高度化:紙パック式掃除機 パナソニック MC-JP5000シリーズ

第6章 デザイン調査のための手法
041 デザイン調査の概要
042 ユーザー調査
043 アンケート調査
044 インタビュー調査
045 観察法
046 フィールド調査
[Column]炊飯器・和食の基本:IH 炊飯ジャー 象印マホービン ZUTTO

第7章 コンセプト作成のための手法
047 デザインコンセプト作成手法
048 要求仕様
049 ペルソナ法
050 シナリオ法
051 コンセプト起案法
052 発想法
053 デザインガイドライン
[Column]心理からの発想・サイレント楽器:サイレントバイオリン ヤマハ SV-100

第8章 視覚化のための手法
054 視覚化のための手法の概要
055 イメージとデザイン
056 フォルム
057 フォルムの発想法
058 スケッチとレンダリング
059 立体図法と製図
060 3D CAD
061 プロトタイプ(ハードウェア)
062 UI(ユーザーインタフェース)
063 GUIのプロトタイプ
064 プロダクトグラフィックスとタイポグラフィ
065 パッケージデザイン
066 カラー
067 ダイアグラム
068 プレゼンテーション
[Column]衛生機器・日本人の感性:温水洗浄便座 TOTO ウォシュレットGA

第9章 デザイン評価のための手法
069 デザイン評価の概要
070 インスペクション法による評価
071 チェックリストによる評価
072 実験室でのユーザー評価
073 現場でのユーザー評価
074 デザインレビュー
[Column]災害列島に生きる/防災装置:緊急災害用快適仮設空間 第一建設 QS72

第10章 科学とデザイン
075 科学とデザインの概要
076 人間工学とデザイン
077 ユーザー工学とデザイン
078 認知科学・心理学とデザイン
079 統計と解析法
080 感性工学とデザイン
081 記号論とデザイン
082 エクスペリエンスデザイン
083 システムデザイン
[Column]人と暮らし始めたロボットたち:自律型パートナーロボットソニー AIBO ERS-7

第11章 マーケティングとデザイン
084 マーケティングとデザインの概要
085 マーケティングプロセス
086 マーケティングミックス
087 プロモーションの概要
088 商品企画の概要
089 商品企画の手法
090 生産財の商品開発
[Column]デジタルデバイス・明日を拓く:新感覚デジタルツールソニー Xperia Touch G1109

第12章 技術とデザイン
091 技術とデザインの概要
092 構造・機構とデザイン
093 有機材料
094 無機材料
095 プラスチック材料
096 プラスチックの成形と加工
097 金属材料
098 金属の成形と加工
099 表面処理
100 テクスチャ
101 加飾
102 ラピッドプロトタイピング(RP)
103 コントロールデバイス
104 アセンブリ
105 量産と製造コスト
[Column]ジャパン・デザインミュージアムの必要性

Errata

初版第1刷
p.023 表
「交通」行 「2030s」列
誤:
ドイツVWの新車が、すべて「つながる車」になる30
正:
電気自動車が本格的に普及32
p.023 表
「交通」行 「2030s」列
誤:
国産空飛ぶクルマ「スカイドライブ」発売31
正:
車の保有台数が半減(所有から利用へ)33
p.047 表
「02 活用促進・人材育成」
誤:
官知的財産戦略ビジョン」
正:
「知的財産戦略ビジョン」
p.051 図 「※画像ソースは JIDAミュージアムセレクションから引用。」を削除
p.076
右段本文
誤:
③広告宣伝昨日とも言われる「情報伝達機能」
正:
③広告宣伝機能とも言われる「情報伝達機能」
p.081 図「顧客満足度と物理的充足の関係」 誤:
変動要求(潜在要求)
正:
魅力品質(潜在要求)
p.090
右段本文 下
誤:
目標を明らかし、市場の条件、企業や商品シリーズの
正:
目標を明らかにし、市場の条件、企業や商品シリーズの
p.137 図「造形発想のプロセス」 誤:
情感(Emotion)
正:
情動(Emotion)
p.137 図「造形発想のプロセス」 誤:
ダイナミック、クール……
正:
ダイナミック、エレガント……
p.137 図「造形発想のプロセス」 誤:
シャープ、エレガント……
正:
(クール、和風モダン……)
p.147 図「Ten Usability Heuristics ニールセンの「ユーザビリティに関する10カ条の問題解決に役立つ知見」」 図の下に追記:
https://accessible-usable.net/2009/09/entry_090908.htmlより引用。
p.168
右段本文
誤:
発話思考法(第6章044参照)とプロトコル分析(第
正:
発話思考法(第9章073参照)とプロトコル分析(第
p.173
右段本文
誤:
使いやすさなど、5W2H(第4章033参照)を想定し
正:
使いやすさなど、5W1Hを想定し
p.214
右段本文
誤:
ム構造であり、プラスチック1体で造られたものは
正:
ム構造であり、プラスチック一体で造られたものは
p.221
KEYWORD「エンプラ(汎用プラスチックに対して)」
誤:
耐衝撃5kgf.cm/cm
正:
5kgf・cm/cm
p.223 図「テーパーとアンダーカット」 誤:
考慮しておく角度をテーパーといい。型の抜き方向に対して抜けな
正:
考慮しておく角度をテーパーといい、型の抜き方向に対して抜けな
p.229 図 右下 誤:
凹凸や風合いに関するもの 研磨
正:
凹凸や風合いに関するもの テクスチャ
p.229 図 右下 誤:
意匠価値を高めるもの 表面処理
正:
意匠価値を高めるもの 加飾
p.234
KEYWORD「PLA(Poly-Lactic Acid・ポリ乳酸)」
誤:
石油由来に変わる
正:
石油由来に代わる
p.235
見出し
誤:
その他の方式と今後の展開
正:
その他の方式
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