影山裕樹(かげやま・ゆうき) 1982年、東京都生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。まちを編集する出版社「千十一編集室」代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブサイトや紙媒体の編集・制作、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。 著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社、2016年)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS、2018年)など。
桜井 祐(さくらい・ゆう) 1983年、兵庫県生まれ。TISSUE Inc.共同設立者・編集者。2008年大阪外国語大学大学院言語社会研究科国際言語社会専攻修了。出版社、株式会社東京ピストル取締役を経て、2016年秋より自宅を福岡県に移し、2017年クリエイティブディレクションを中心とするTISSUE Inc. / 出版レーベルTISSUE PAPERSを設立。紙媒体やウェブ媒体のほか、伝統工芸、美術館、アートプロジェクトなど幅広い領域において企画・編集・ディレクション・キュレーションを行う。福岡デザイン専門学校非常勤講師。大阪芸術大学非常勤講師。
石川琢也(いしかわ・たくや) 1984年、和歌山県生まれ。UI・UXデザインを職務とした後、2013年に情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に進学。2016年山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターに着任し、『RADLOCAL』などの教育プログラム、地域リサーチに関するプロジェクト、『Boombox Trip』『AIDJ vs HumanDJ』といった音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より京都芸術大学情報デザイン学科専任講師。日野浩志郎『GEIST』プロデュースをはじめ、音楽イベントの企画制作、ワークショップデザイン、文化政策のリサーチを行う。
瀬下翔太(せしも・しょうた) 1991年、埼玉県生まれ。編集者、ディレクター。NPO法人bootopia代表理事。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2012年在学中に批評とメディアの運動体「Rhetorica」を開始し、現在まで同人誌やイベントの制作・編集を行う。2015年拠点を島根県鹿足郡津和野町に移し、地域おこし協力隊を経て、島根県立津和野高校に通う生徒が暮らす「教育型下宿」を立ち上げ。2019年より麻布 香雅堂が手がける新規事業、お香の定期便「OKOLFIE」に参画し、ブランディングや広報、マーケティングなどを支援している。
須鼻美緒(すばな・みお) 1979年、兵庫県生まれ。編集と海外版権のコーディネートを手がける、株式会社モーイ代表。上智大学文学部新聞学科卒業後、株式会社ビー・エヌ・エヌ入社。『ピクトさんの本』(2007年)など、デザインやカルチャー分野の書籍の編集を手がける。2009年フラワーショップkusakanmuriの立ち上げに参画し、ブランディングや商品企画、広報などを担当。2015年香川県にIターン移住。2020年6月まで、株式会社瀬戸内人にて雑誌『せとうちスタイル』や瀬戸内にまつわる書籍を企画・編集。