はじめに
日本のユーザーのみなさまへ
本書について
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CHAPTER 1 Introduction|はじめに知っておくべきこと
1-1. TouchDesignerの世界へようこそ
1-2. TouchDesignerの歴史
1-2-1. PRISMS / HoudiniからTouchDesignerへ
1-2-2. TouchDesignerの系譜
1-2-3. TouchDesignerのリリース歴
1-2-4. TouchDesignerで作られたコンテンツの歴史
1-2-5. TouchDesignerとの関わり
1-3. 公式ドキュメントについて
1-4. 設計コンセプトとシステムの俯瞰
1-4-1. アナログシンセサイザーから継承されたノードというプログラミングの思想
1-4-2. リアルタイムに特化したHoudiniの進化形
1-4-3. TouchDesignerでの開発による三つのメリット
1-4-4. TouchDesignerでの開発によるデメリット
1-5. 開発環境とインストール
1-5-1. ライセンスについて
1-5-2. ライセンスのアップデートについて
1-5-3. コマーシャル版、プロ版は価格プライベート機能
1-5-4. ノンコマーシャル版は制限付きの無料版
1-5-5. フローティングクラウドについて
1-5-6. 快適に利用するための推奨環境
1-5-7. ダウンロードとインストール
1-5-8. リリースノート&フォーラム
INTERVIEW with 椿 昇+佐原正規
CHAPTER 2 Basic|TouchDesignerの基本を知る
2-1. 新規プロジェクトを立ち上げる
2-1-1. 操作画面の説明
2-1-2. オペレータの作成方法
2-1-3. オペレータのつなぎ方
2-1-4. オペレータの属性
2-1-5. ヘルプの使い方
2-1-6. タイムライン
2-2. TOPで画像合成
2-2-1. TOPの基礎 その1
2-2-2. TOPの基礎 その2
2-2-3. フィードバック処理
2-3. CHOPを使った数値処理
2-3-1. CHOPの概要
2-3-2. 数値を扱うオペレータ
2-3-3. 条件分岐
2-3-4. センサー・デバイスなどを扱うオペレータ
2-4. SOPとCOMPを使った3Dプログラミング
2-4-1. 概要
2-4-2. 3Dレンダリング環境 その1
2-4-3. 3Dレンダリング環境 その2
2-5. ユーザーインターフェイス
2-5-1. 概要
2-5-2. Button COMPとSlider COMPについて
2-5-3. ユーザーインターフェイスの組み合わせ
2-5-4. Performモード
INTERVIEW with Hibino Corporation
CHAPTER 3 Advanced|TouchDesignerを使った高度な作品を作る
3-1. 漫画カメラを作る
3-1-1. 漫画カメラのサンプルプログラム
3-1-2. 線画風に画像を加工する
3-1-3. 集中線のアニメを作る
3-1-4. テキストのアニメーションを作る
3-2. オーディオビジュアライズ
3-2-1. A/Vパフォーマンス
3-2-2. 音の波形を可視化する
3-2-3. 音声の入力を得る
3-2-4. 音声を解析(可視化)する
3-2-5. 音声を3DCGに変換する
3-2-6. フィードバックエフェクト
3-2-7. 音とエフェクトを動的にシンクロさせる
3-2-8. グローエフェクトをかける
3-3. 3Dモデルビューアを作る
3-3-1. 3Dモデルビューアの構成
3-3-2. TouchDesignerで の3Dモデルの扱い方
3-3-3. レンダリングしカメラ位置を調整する
3-3-4. カメラを自動で動かす
3-3-5. 全天球画像を使った360°背景を作る
3-3-6. 3Dモデルビューアとしての仕上げ
3-4. プロジェクションマッピングに挑戦
3-4-1. kantanMapperを使う
3-5. デバイス連携その1「Leap Motion」
3-5-1. Leap Motionとの連携
3-5-2. サンプルプログラムをみる
3-5-3. Leap Motionと接続する
3-5-4. Leap Motionサンプルプログラムの機能実装
3-6. デバイス連携その2「Azure Kinect DK」
3-6-1. Kinect TOPを利用したプログラムを作る
3-6-2. Kinect Azure CHOPを利用したプログラムを作る
3-7. デバイス連携その3「OSC」
3-7-1. TouchDesignerでOSCを受信する
3-7-2. OSCをTouchDesignerから送信する
3-8. デバイスとの連携|Arduino(シリアル通信)
3-8-1. TouchDesignerでデバイスとシリアル通信を行う
3-8-2. TouchDesignerからシリアル送信する
3-8-3. firmataを使いArduinoを制御する
3-9. UI構築の応用|パネルコンポーネント
3-9-1. サンプルプログラムの構造
3-9-2. パネルコンポーネントについて
3-9-3. UIをレイアウトする
3-9-4. UIから値をエクスポートする
3-9-5. 上段のモニター部分を作成する
3-10. DATの応用|Twitterから画像を取得する
3-10-1. Web DATを使ってWebサイトから画像を取得する
3-11. VR端末をTouchDesignerで使う
3-11-1. HTV Viveを使うサンプルプログラムについて
3-11-2. 全天球画像ビューアを作る
3-12. ジオメトリ・インスタンスについて
3-12-1. Geometry Instancing
3-12-2. ジオメトリ・インスタンス用の配列データを作成する
3-12-3. ジオメトリ・インスタンスの使い方
3-13. Render Pickで三次元位置情報を取得
3-13-1. Render Pickで座標情報を取得する
3-13-2. Render Pickの使い方
3-13-3. Render Pick DATの機能について
3-14. Replicator COMPで動的に複製する
3-14-1. Replicator COMPとは
3-14-2. オペレータ単体の複製
3-14-3. コンポーネントの複製
3-15. カスタムパラメータ機能を使う
3-15-1. カスタムパラメータとは
3-15-2. カスタムパラメータの使い方
3-16. PBR(物理ベースレンダリング)を使う
3-16-1. 基本的なPBRのセット
3-16-2. 環境光の設定方法
3-16-3. 基本的なPBRマテリアルの設定方法
3-16-4. Substanceマテリアルを使う
INTERVIEW with THINK AND SENSE
CHAPTER 4 Practical|実際の作品から現場に強い技を学ぶ
4-1. Inside Reliable DELL Laptop
4-1-1. 作品概要
4-1-2. システムの構成
4-1-3. ビジュアル生成コンポーネントについて
4-1-4. LEDディスプレイのシミュレーション
4-1-5. VR HMDを使用する
4-2. herering @ ICC
4-2-1. 作品概要
4-2-2. コンセプトとインタラクションの設計
4-2-3. 「herering」ハードウエアシステム構成
4-2-4. 「herering」ソフトウェアのシステム構成
4-2-5. ビジュアルをプロジェクタへ出力するコンポーネント
4-2-6. 展示施工、調整について
4-2-7. ケーススタディ全体を通して
4-3. CHAUSIE 02
4-3-1. 作品概要
4-3-2. システム構成
4-3-3. プロジェクト構成
4-3-4. ワークフロー
4-3-5. 作品全体を通して
From Editor's Room 「時のウロボロス」
CHAPTER 5 Studio Works|世界最先端のアーティストたちの仕事現場
5-1. Boris Morris Bagattini (aka Chris WIlson)
5-1-1. クリス・ウィルソンについて
5-1-2. TouchDesignerだけで作られたツール「Mother」
5-1-3. 映画の撮影現場で求められる「Mother」の機能
5-1-4. グラフィック・ジェネレータとしての「Mother」
5-1-5. ゼロから独自プラットフォーム「Mother」を作った理由
5-1-6. 撮影現場で差が出る「Mother」の流動性
5-1-7. リアルタイム・レンダリングが力を発揮するケースとは
5-1-8. 映画業界におけるリアルタイム・レンダリングのこれから
5-2. Jeffers Egan / StandardVision
5-2-1. StandardVisionとジェファーズ・イーガンについて
5-2-2. 制作から発表まで、あらゆるプロセスで活きるTouchDesigner
5-2-3. Web Render TOPを活かしたコンテンツ配信CMS
5-2-4. 作品作りにおけるTouchDesignerの利点
5-2-5. 作品作りに欠かせないオペレータの機能
5-2-6. ジェニー・ホルツァー女史との作品について
5-2-7. 他の作品とこれからのプロジェクトについて
5-2-8. TouchDesignerを始める人たちへのアドバイス
5-3. Matthew Ragan / Obscura Digital
5-3-1. Obscura DigitalとMatthew Raganについて
5-3-2. TouchDesignerとの出会いについて
5-3-3. TouchDesignerでのプログラムで心がけること
5-3-4. 作品「The Antarctic」
5-3-5. パブリックアートとTouchDesigner
5-3-6. TouchDesignerのチュートリアルをはじめたこと
5-3-7. 誰よりもコミュニティに貢献していること
5-3-8. TouchDesignerコミュニティの未来について
5-3-9. これからの活動について
5-4. Moment Factory
5-4-1. Moment Factoryについて
5-4-2. TouchDesignerとの関わり
5-4-3. TouchDesignerを使う理由
5-4-4. TouchDesignerを使う上で気をつけること
5-4-5. 「Lumina Nightwalk」プロジェクトについて
5-4-6. 「LAX」プロジェクトについて
5-4-7. 日本での展覧会「食神さまの不思議なレストラン」について
5-4-8. バンドMuseのステージ演出について
Appendix
A. キーボード・ショートカット
B. オペレータ・ディクショナリ
C. TouchDesignerにおけるPython[クラス]
D. TouchDesignerにおけるPython[基本的な書き方]
E. TouchDesignerにおけるPython[基礎コマンド例]
F. TouchDesigner におけるPython[詳しい説明]