序文
はじめに
謝辞
第1章
Rule1 恐れることなく間違える準備をする
1.1 エゴはプロダクトリサーチの敵
1.2 リサーチにおけるマインドセットの違い
1.2.1 売り込みのマインドセット:「どうやって売るのか?」
1.2.2 確認のマインドセット:「私は正しいのか?」
1.2.3 問題発見のマインドセット:「どうすれば改善できるのか?
1.2.4 正解はインサイトを生み出すマインドセット:「理解したい」
1.3 優れたインサイトを生み出すステップ
1.4 まとめ
1.5 現実世界で見るルール:Zeplinの創業者の大きな間違い
1.6 重要なポイント
第2章
Rule2 誰もがみんなバイアスを持っている
2.1 バイアスとは?
2.1.1 リサーチャーのバイアス
2.1.2 外部バイアス
2.1.3 一般的なバイアス
2.1.4 バイアスの対処法
2.2 思い込み:あなたは何を知っていると思いますか?
2.3 現実世界で見るルール:中小企業のインタビュー
2.4 重要なポイント
第3章
Rule3 優れたインサイトは問いから始まる
3.1 インサイトとは?
3.2 問いがないのにリサーチを開始しがち
3.2.1 曖昧さの罠:「ざっくりチェックしよう!」
3.2.2 アウトプットの罠:「ペルソナが必要だ」
3.2.3 手法の罠:「アンケートするべき?」
3.3 直感からリサーチクエスチョンへ
3.3.1 直感から問題へ
3.3.2 問題からリサーチクエスチョンへ
3.4 使用の視点
3.4.1 イベントトラッキング
3.4.2 セグメントとコホート
3.4.3 ユーザーの声
3.5 事業の視点
3.5.1 ビジネスモデル
3.5.2 市場規模
3.5.3 運用
3.6 専門の視点
3.6.1 ヒューリスティック分析
3.6.2 既存のリサーチ
3.7 QFTを使ったリサーチクエスチョンの作成
3.8 試してみよう:優れたリサーチクエスチョンか?
3.9 現実世界で見るルール:いかにしてプロダクトマネージャーがデータサイエンスを導入したか?
3.10 重要なポイント
第4章
Rule4 計画があればリサーチはうまくいく
4.1 リサーチ手法の選択
4.1.1 必要なスキルと利用可能なスキル
4.1.2 手法のコスト
4.1.3 募集のコスト
4.1.4 試してみよう:手法を選択する
4.2 参加者を見つける
4.2.1 陥りやすい参加者の罠
4.2.2 慎重な選択:スクリーニングプロセス
4.2.3 参加者を追跡する
4.2.4 感情的な報酬を見つける
4.2.5 ユーザーがいる場所に行く
4.2.6 異なる視点を求める
4.3 リサーチャーと記録係のペア
4.4 フィールドガイドの準備
4.4.1 フィールドガイドの実例
4.4.2 フィールドガイドの作成
4.4.3 試してみよう:フィールドガイドの修正
4.5 コミュニケーション計画の作成
4.6 計画に従えないときは?
4.7 現実世界で見るルール:ビデオ通話でつながりを感じてもらうには?
4.8 重要なポイント
第5章
Rule5 インタビューは基本的スキルである
5.1 会話のスタイル
5.1.1 避けるべき4つのスタイルと強化すべきスタイル
5.1.2 成功するインタビューのパターン
5.2 インタビューとは?
5.3 インタビューの準備
5.4 インタビューの最中
5.5 リモートでインタビュー
5.5.1 ビデオインタビューのヒント
5.5.2 電話インタビューのヒント
5.6 会話の記録
5.6.1 構造化されたメモ
5.6.2 デジタルツール
5.7 インタビューの終了後
5.7.1 デブリーフ
5.7.2 分析の準備
5.8 重要なポイント
第6章
Rule6 会話ではうまくいかないときもある
6.1 会話を超えて
6.1.1 資料の収集
6.1.2 思考の描画
6.1.3 機能の購入
6.2 カードソーティング
6.3 フィールドイマージョン
6.4 日記調査
6.5 ユーザビリティ調査:テストではありません
6.6 現実世界で見るルール:インタビューを超えて世界を揺るがす
6.7 重要なポイント
第7章
Rule7 チームで分析すれば共に成長できる
7.1 プロダクトリサーチにおけるデータ分析
7.1.1 操作による分析
7.1.2 作成による分析
7.1.3 集計による分析
7.2 現実世界で見るルール:外注先があっても一緒に分析する
7.3 重要なポイント
第8章
Rule8 インサイトは共有すべきものである
8.1 プレゼンテーション:長いレポートを使わずに同意を得る
8.2 物語のプロトタイプ:ショー・アンド・テル
8.2.1 ナビゲーション
8.2.2 パーソナライズ
8.2.3 配布
8.3 フィードバックの管理
8.3.1 感嘆型フィードバック
8.3.2 指示型フィードバック
8.3.3 探究型フィードバック
8.4 リサーチ結果を広く伝える
8.5 リサーチ結果の保存とアーカイブ
8.6 行動してもらう
8.7 重要なポイント
第9章
Rule9 リサーチの習慣がプロダクトを作る
9.1 リサーチの習慣のサイクルを作る
9.2 気前よく結果を共有する
9.3 他の人のプロダクトリサーチをサポートする
9.4 アジャイルソフトウェア開発におけるリサーチ
9.5 リサーチ筋の強化
9.6 リサーチを習慣にしたチーム
9.6.1 専門チームがユーザーリサーチを担当した事例
9.6.2 市場調査、ユーザーリサーチ、アナリティクスのチームを統合した事例
9.6.3 リサーチを習慣化した事例
9.6.4 組織でリサーチクエスチョンを作った事例
9.6.5 一人のリサーチチームがインパクトを与えた事例
9.7 次に何をすべきか?
訳者あとがき