ポール・ジャクソン
ペーパーアート&クラフトに関する書籍を30冊以上執筆しており、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、イスラエルなど150以上の大学およびデザインコースで折りのテクニックを教え続けている。また、ナイキやシーメンスといった企業においても「折りのコンサルタント」として技術指導を行なっている。著書に『デザイナーのための折りのテクニック 平面から立体へ』(文化出版局)、『〈折り〉の設計─ファッション、建築、デザインのためのプリーツテクニック』(ビー・エヌ・エヌ)など。
翻訳:牧尾晴喜(まきおはるき)
株式会社フレーズクレーズ代表。建築やデザイン分野において、翻訳や記事制作を手がけている。1974年、大阪生まれ。メルボルン大学での客員研究員などを経て独立。一級建築士、博士(工学)。主な訳書・監訳書に、『〈折り〉の設計─ファッション、建築、デザインのためのプリーツテクニック』、『箱の設計─自由自在に「箱」を生み出す基本原理と技術』(以上、ビー・エヌ・エヌ)、『世界の橋の秘密ヒストリア』、『あるノルウェーの大工の日記』(以上、エクスナレッジ)などがある。AXIS(アクシス)、VOGUE JAPAN、GQ JAPAN、GAといった雑誌で記事の翻訳・執筆も手がけている。