◎配信イベント:6月12日19時〜 「コロナ禍を経ての、ビジュアルシンカーの仕事と人生」 登壇:櫻田潤、清水 淳子
システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
Preview
Preview

システミックデザインの実践
複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット

Share
Preview
  1. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
  2. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
  3. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
  4. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
  5. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
  6. システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット

Description

システム思考×デザイン思考=システミックデザイン

ますます複雑化する社会課題・ビジネス課題への新たなデザインアプローチとして注目を集める「システミックデザイン」、その実践のための手引きが本邦初登場です。
地域開発やまちづくり、GXやDXなど、一筋縄ではいかない複雑な問題に、多くの人々を巻き込みながら協働的に取り組む人たちに役立つ一冊。デザイン思考やサービスデザインで培われた実践的手法の数々に、システム思考のエッセンスを取り入れた「システミックデザイン」が、根本的な変化と望ましい未来への移行に導きます。



“デザイナーたちは今、極めて複雑なシステム課題に取り組み始めている。そうしたシステムは、複数のステークホルダー、深く難解な課題、対立する要件、政治的・政策的な課題、しつこいプロセスを有しており、従来のデザインでは対処が難しい。ピーター・ジョーンズとクリステル・ファン・アールは本書で、見事に整理された新時代の基準となる手法とツールを提示している。重要な社会課題に取り組むすべてのデザイナー、そうした課題への取り組み方を教える教師にとって、必須の本だ。”
──ドナルド・ノーマン(カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授)

“本書は重要かつタイムリーな本で、前向きなシステムレベルの変革という発展中の領域に大きく寄与している。21世紀の複雑な問題に取り組む人には必読の書だ。”
──テリー・アーウィン(カーネギーメロン大学デザイン学部トランジションデザイン研究所教授・所長)

“本書はシステミックデザインの分野に大きく貢献している。ジョーンズとファン・アールは、幅広い分野からツールと手法を巧みに選別し、実践的なシステミックデザインの方法論としてまとめている。理論と実践をつなぐ道のりを描き、システミックデザインの実践者が、変化への対応を学んでいけるようになっている。”
──リズ・サンダース(オハイオ大学デザイン学部准教授、MakeTools代表)

ISBN:978-4-8025-1270-1
定価:本体3,600円+税
仕様:A5判/372ページ
発売日:2023年05月24日
著者:ピーター・ジョーンズ、クリステル・ファン・アール
翻訳:高崎拓哉
監修:武山政直
デザイン:中山正成(APRIL FOOL Inc.)

Profile

ピーター・ジョーンズ
トロントのOCAD大学 MDesプログラムでシステミックデザインと医療サービスデザインを教えている。システミックデザイン協会(systemic.design)とRSDシンポジウムシリーズの共同創設者でもある。システミックデザインとプラットフォームデザイン、ヘルスケア、インフォマティクス、経済、公共部門のリサーチ大手であるイノベーションリサーチ企業リデザイン・ネットワークでマネージングパートナーを務める。本書のほかに『Design for Care』(2013年)など3冊の著書があり、またdesigndialogues.comで多数の調査論文が紹介されている。

クリステル・ファン・アール
ブリュッセルに拠点を置く人間中心デザイン機関ナマーン(Namahn)のビジネスパートナー。サービスデザイン(servicedesigntoolkit.org)とシステミックデザイン(systemicdesigntoolkit.org)のツールキットの筆頭作者でもある。プロダクト、サービス、システムのデザインで教鞭を執り、アントワープ大学(デザインサイエンス学部)ではシステミックデザインの筆頭講師を務める。

Contents

日本語版序文(武山政直)

複雑なシステムを旅するデザインジャーニー
 システムナビゲーターのためのツアーガイド
 一緒に旅をしながら学ぶ
 デザインの進化と複雑性のデザイン

システミックデザインの方法論
 デザインジャーニーとシステミックデザイン・ツールキット
 デザインジャーニー:目的地までの7ステージ
 参加型デザインの実践

共創ワークショップ開催の手引き
 共創の状況
 共創のシステムを作る
 コンヴィヴィアルワークショップの開催
 フレーミング
 センスメイキング
 リフレーミング
 コ・デザイン
 ロードマッピング

[1]システムのフレーミングを行う
 システムの総体を探索する
 イテレーティブ・インクワイアリー
 アクターズマップ
 リッチコンテクスト
 ニッチディスカバリー
 道を照らす光

[2]システムの声を聴く
 複雑なシステム内の人間をリサーチする
 ステークホルダー・ディスカバリー
 リサーチクエスチョン
 コンテクスチュアル・インタビュー
 アクタンツマップ
 道を照らす光

[3]システムを理解する
 複雑なシステムの振る舞いをモデル化する
 ソーシャルエコシステムマップ
 マルチキャピタルズ・モデル
 インフルエンスマップ
 ストーリーループ・ダイヤグラム
 システムアーキタイプ

[4]望ましい未来を思い描く
 価値ある未来のシステムを共創する
 システムバリュー・プロポジション
 スリーホライズンマップ
 パラドキシング
 シンセシスマップ

[5]可能性の空間を探索する
 レバレッジ戦略を捜索する
 フューチャーステート・シナリオ
 インターベンション・ストラテジー
 インターベンション・モデル
 コンテクスチュアル・バリエーション
 アウトカムマップ

[6]変革のプロセスをプランニングする
 変革プランニングをファシリテートする
 セオリー・オブ・システムチェンジ
 プロセス・エニアグラム
 チェンジ・レディネス・アセスメント
 エコシステム・ガバナンス

[7]移行を促進する
 行動への移行
 ステークホルダー・モビライゼーション
 トランジション・バイ・デザイン
 コラボレーションモデル
 アダプティブサイクル・ストラテジー
 道を照らす光

帰郷:リフレクション

脚注一覧
参考文献

Related Books