竹内孝次
アニメーションブートキャンプ共同ディレクター。アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター。1953年生まれ。1976年に株式会社日本アニメーションに入社。1980年、株式会社テレコム・アニメーションフィルムに移籍。前テレコム・アニメーションフィルム社長。2016年より東京アニメアワードフェスティバルのフェスティバルディレクターを務める。代表作に『母をたずねて三千里』(1976)、『あらいぐまラスカル』(1977)、『未来少年コナン』(1978)、『赤毛のアン』(1979)、『じゃりン子チエ』(1981)、『名探偵ホームズ』(1984-85)、『リトル・ニモ』(1989)など。
稲村武志
アニメーター。株式会社プロダクション・アイジー所属。シンエイ動画株式会社に入社し、動画・動画チェックを担当後、1991年株式会社スタジオジブリ入社。その後ジブリ作品で原画を手掛け、株式会社スタジオポノックを経て現在に至る。主な参加作品として『千と千尋の神隠し』(2001、原画)、『猫の恩返し』(2002・作画監督補)、『ハウルの動く城』(2004、作画監督)、『ゲド戦記』(2006、作画監督)、『崖の上のポニョ』(2008、作画監督補)、『コクリコ坂から』(2011、作画監督)、『風立ちぬ』(2013、原画)、『思い出のマーニー』(2014、作画監督補)、『バケモノの子』(2015、原画)、『君の名は。』(2016、原画)、『メアリと魔女の花』(2017、作画監督)、『竜とそばかすの姫』(2021、原画)、『君たちはどう生きるか』(2023、原画)、『屋根裏のラジャー』(2023、原画)などがある。
布山タルト
アニメーションブートキャンプ共同ディレクター。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。博士(学術)。1990年代からアニメーション作品を制作。2000年代からアニメーション制作デバイスの開発を始め、国内外の美術館や科学館等で体験型展示やワークショップを行う。開発したコマ撮りアプリ「KOMA KOMA」は小中学校の授業等でも広く使われ、アニメーション教育の裾野を広げている。その他、ラインテストツール「KOMA CHECKER」や音もコマ撮りできるアプリ「KOMA OTO」等を開発。日本アニメーション学会事務局長。日本アニメーション協会理事。一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク理事。