藤津亮太
1968年生まれ。アニメ評論家。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりアニメ関連の原稿を本格的に書き始める。現在は雑誌、パンフレット、WEBなどで執筆を手掛ける。主な著書に『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(筑摩書房)、『ぼくらがアニメを見る理由―2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『アニメの輪郭:主題・作家・手法をめぐって』(青土社)などがある。アニメ!アニメ!にて「アニメの門V」を連載中。ラジオ「TOROアニメーション総研」レギュラー。東京工芸大学非常勤講師。
鶴岡陽太
1959年生まれ、東京都出身。都立武蔵高校から広島大学へ進みジャズ研究会に所属。1984年ウエスト・ケープ・コーポレーションに入社し製作助手として音楽・音響を担当、アニメーション音響の世界へ足を踏み入れる。フリーランスを経て1996年に楽音舎を設立し、後に録音スタジオのスタジオごんぐ、Studio2001:、Studio2010:を開設。ゴンゾ、サンライズ、シャフト、京都アニメーション作品をはじめ、多くの作品の音響監督を担当する。
一野大悟
1987年生まれ。アニメライター。一般企業に勤務するかたわら2013年にアニメソングDJとしてのキャリアをスタート。2020年に一般企業退職にあわせてアニメ関連の原稿執筆を開始。ライターとして取材などを行うと共に、WEB媒体の編集も行っている。
細川洋平
ライター、劇作家、演出家。演劇活動のかたわら、宣伝会議上級ライター講座を経て2012年より雑誌やWEB媒体など、複数のアニメメディアで取材原稿を執筆開始。月刊ニュータイプやFebri、ムック、パンフレットやパッケージ付属ブックレットなどに関わる。