行政×デザイン 実践ガイド 官民連携に向けた協働のデザイン入門
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行政×デザイン 実践ガイド
官民連携に向けた協働のデザイン入門

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¥3,080 (税込み)

Description

地域を良くしようと奮闘する行政職員が自らデザインを実践するための、そしてデザイナーや民間企業がパートナーとして行政と協働するための、最適な入門テキスト。
「行政×デザイン」をテーマに(おそらく)日本で初めて博士号を取得した著者が、地道で泥臭い「デザイン」という営みを主に地方自治体において実践するすべを、丁寧にわかりやすく紐解きます。
地域課題に対して各地で「官民連携」「官民協働」が模索されている今、まさに求められる一冊です。「政策デザイン9つ道具」のパワポテンプレート付き!
 

ISBN:978-4-8025-1291-6
定価:2,800円+税
仕様:A5判/276ページ
発売日:2024年7月24日
著者:中山郁英
デザイン:sukku

Profile

著者:中山郁英(なかやま いくえい)
合同会社kei-fu共同創業者・プロジェクトマネージャー/立命館大学デザイン科学研究センター客員研究員
滋賀県長浜市生まれ。大学卒業後、トヨタ自動車、コンサルティング会社、東京大学 i.schoolスタッフ等を経て、2017年より活動拠点を滋賀県長浜市に移す。合同会社kei-fu(ケイフー)プロジェクトマネージャーとして主に行政や歴史ある組織と協働。並行し「行政とデザイン」をテーマに研究。京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻博士後期課程修了、博士(学術)。総務省地域力創造アドバイザー。社会教育士。

Contents

Part 1 準備編

第1章 どうして行政にデザインが必要なのか

1-1 そもそもデザインとは何か
1-2 デザインはデザイナーだけがするものではない
1-3 では、どうやってデザインしていくの?
1-4 行政にデザインが必要な つの理由
1-5 行政組織におけるデザインの実践事例

第2章 どのように行政がデザインを実践できるのか
2-1 政策とデザインの4つの関係性
2-2 政策立案と実施においてデザインを実践する段階とプロセス
2-3 デザインを実践するための市民協働
2-4 デザインを実践するための仕組みや組織
2-5 国と自治体によるデザイン実践の違い
2-6 行政組織でデザインを実践する政策デザイナー

Part 2 実践編

第3章 実際にやってみよう:活用判断ポイントと「9つ道具」

3-1 デザイン手法を活用する場面
3-2 デザイン実践の方法を考える10の判断ポイント
3-3 まず知っておきたいデザインの手法:政策デザイン実践のための「9つ道具」

第4章 現実に向き合い、前進しよう:デザインを行政で実践する困難と「遡上モデル」
4-1 行政職員からよく耳にする質問
4-2 外部のデザイン専門家からよく耳にする話
4-3 先駆者もみんな悩んでいる
4-4 困難を乗り越えるためのポイント
4-5 現実的な3つの要諦
4-6 デザイン実践を組織に広げるために:政策デザインの遡上モデル
4-7 官民協働による政策デザインの実践に向けて

おわりに

「政策デザインの9つ道具」テンプレートの使い方
ブックガイド

Errata

初版第1刷
p.35誤:
デザインの考え方においては「共感」が重要であることを先述しましたが(P.30)、
正:
デザインの考え方においては「共感」が重要であることを先述しましたが(P.28)、
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