MASTER OF Logic Pro [改訂第3版]
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¥4,400 (税込み)

Description

【Logic Pro 11.0対応】
AI機能を搭載し、さらにパワーアップしたLogic Proを使いこなそう!

プロフェッショナル向けの機能も取り揃えながら、安価で使いやすく、プラグインも豊富なDAWソフト「Logic Pro」の基本的な操作方法や、楽曲制作のうえで役立つ知識を、500ページを超える大ボリュームで豊富な図版とともに解説しています。楽器パートを自動分割して個別に編集できる「Stem Splitter」や、スタイル指定で自動的にベースやピアノ、ドラムのバック演奏を提案してくれる「Session Player」など注目の新機能も丁寧に解説。AI搭載によりさらにパワフルに生まれ変わった「Logic Pro」を使いこなすために、必携の1冊です!

☆本書は、2020年に刊行した『MASTER OF Logic Pro X[改訂第2版]』を、ソフトのバージョンアップに合わせて加筆・修正を行った改訂版です。

ISBN:978-4-8025-1301-2
定価:本体4,000円+税
仕様:B5判変型/504ページ
発売日:2024年10月24日
著者:大津 真
デザイン:三浦佑介

Profile

大津 真(おおつ まこと)
東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。江藤直子、藤井信雄、西村雄介と結成したレコーディングユニット「Giulietta Machine」で5枚のアルバムをリリース。その浮遊感のある独特のサウンドは、ジャイルス・ピーターソン、大友良英、松浦俊夫など内外の音楽シーンからも注目を集める。時空兄弟、ブレメンのメンバーとしても活動、それぞれCDを1枚リリース。また、エンジニアとして他アーティストのCD、映画音楽、テレビドラマ、CM音楽などの演奏、録音、ミックスも数多く手がけている。
【主な著書】
『MASTER OF CUBASE 12 』(ビー・エヌ・エヌ)
『はじめよう! Logic Pro すぐに使えるポイント124』(ラトルズ)
『Pro Tools 11 徹底入門ガイド』(ラトルズ)
他多数

Contents

■Chapter1|Logic Proの概要
1-1 DTMの基礎知識
1-2 Logic Proによる音楽制作について
1-3 DTMに必要な機材について
1-4 インストールとMIDI/オーディオの基本設定
1-5 Logic Proのユーザインターフェースを理解する

■Chapter2|ループ素材の活用とリージョン/トラックの基本操作
2-1 新規プロジェクトの作成
2-2 Apple Loopsを使ってみよう
2-3 「メイン」ウィンドウとリージョンの基本操作
2-4 トラックの基本操作

■Chapter3|MIDI録音からミックスダウンまでの基本操作
3-1 ソフトウェア音源を使ってみよう
3-2 サウンドを変化させるエフェクト
3-3 MIDIデータを録音する
3-4 プロジェクトをミックスする

■Chapter4|オーディオの録音
4-1 オーディオ録音を行うための基礎知識
4-2 オーディオを録音する
4-3 パンチイン/パンチアウトによる録音

■Chapter5|オーディオの編集
5-1 オーディオリージョンの操作
5-2 サイクル録音とテイクフォルダの取り扱い
5-3 Flex機能 その1(Flex Time)
5-4 Flex機能 その2(Flex Pitch)
5-5 オーディオの波形編集

■Chapter6|MIDIの操作
6-1 MIDIのリアルタイム録音の操作
6-2 ピアノロール・エディタの操作
6-3 MIDIデータのステップ入力
6-4 MIDIデータの編集機能とエフェクト
6-5 リアルなベース、ピアノ、ドラムのトラック作成を可能にするSession Player
6-6 ドラム用MIDIデータの入力/編集について
6-7 スコアエディタとイベントリスト

■Chapter7|ミックスダウンのテクニック
7-1 ミックスダウンの前準備
7-2 センド・エフェクトとバスの取り扱い
7-3 バスとエフェクトの活用
7-4 ミックスのオートメーション
7-5 空間オーディオ

■Chapter8|Logic Proの活用
8-1 Live Loopsでエレクトリックミュージック作成
8-2 オーディオファイルの管理
8-3 外部オーディオファイルの読み込み
8-4 テンポを活用する
8-5 MIDIデータの活用テクニック
8-6 アレンジメントトラックで曲の構成を練る
8-7 iPad用コントロールアプリ「Logic Remote」
8-8 ビートを再構築するBeat Breaker

Errata

初版第1刷
p.32
【MIDI コントローラ選択のポイントは鍵盤の数】
本文内
誤:64鍵以上
正:61鍵以上
p.57
【パッチを選択する】
本文内1行目
誤:たとえば「ソフトウェア音源トラック」であれば
正:たとえば「オーディオトラック」であれば
p.57
【パッチを選択する】
本文内下から2行目
誤:たとえば「Distorted Guitar」→「Arena Ready」を選択すると、ミュート弾きのエレクトリックベースの音色がエフェクトを含めてセットアップされます。
正:たとえば「Electric Guitar and Base」→「03 Distorted Guitar」→「Arena Ready」を選択すると、エレキギター用の歪みの効いたエフェクトがセットアップされます。
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