著者:フィン・ビールズ
ウェールズを拠点に活動する写真家、ディレクター、ライター。以前はデザイナーとして活躍していたが、仕事で発注した写真が気に入らず、自らカメラを手に自分ならではの物語を語る道を選んだ。10年の活動の末、インスタグラムのフォロワー数56万人を達成し、数々の賞を受賞。ストーリーのある映画的なスタイルで、ブランドの存在感を増幅する方法に精通している。主なクライアントに、Apple、ランドローバー、アウディ、カルティエなどがある。
訳者:髙瀨みどり
アメリカ・テキサス州生まれ。東京大学文学部卒業。イギリスアンティーク、ボードゲームをこよなく愛し、休日はリアル脱出ゲームに行ったり、着物で出かけたり、弓道をしたりしている。訳書に『幸せになるには親を捨てるしかなかった 「毒になる家族」から距離を置き、罪悪感を振り払う方法』(ダイヤモンド社)、『ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策』、『Procreateで風景を描こう』(以上、ビー・エヌ・エヌ)など。