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ここでもなく、いまでもない スペキュラティヴな思考、不可能性、そしてデザインの想像力について
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ここでもなく、いまでもない
スペキュラティヴな思考、不可能性、そしてデザインの想像力について

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  9. ここでもなく、いまでもない スペキュラティヴな思考、不可能性、そしてデザインの想像力について
2026年2月19日発売
¥4,400 (税込み)

Description

現代デザイン理論を牽引するダン&レイビーによる、
『スペキュラティヴ・デザイン』以来の待望の新作。


「未来」という概念が消費され、想像力の足かせとなってしまった現在、デザインはどこへ向かうべきなのか?
本書は、デザインを「現実の強化」から解き放ち、現状の延長線上にある未来ではなく、「ここでもなく、いまでもない(Not Here, Not Now)」世界を思索することへと向かわせるラディカルな実践です。
著者らは、マイノングの対象論や量子力学の多世界解釈など、文学、哲学、科学の周縁領域を横断しながら、論理的にはありえない「不可能対象」や「別の現実」を形にすることで、私たちが自明とする現実(いま、ここ)の枠組みに揺さぶりをかけます。
豊富なビジュアルと批判的考察を通じて、デザインの役割を「問題解決」から世界観そのものを問い直す「存在論」のレベルへと拡張する、挑発的かつ詩的な一冊です。

ISBN:978-4-8025-1335-7
定価:本体4,000円+税
仕様:A5判/344ページ
発売日:2026年2月19日
著者:アンソニー・ダン&フィオナ・レイビー
監修:久保田晃弘
翻訳:千葉敏生
寄稿:岡 碧幸
デザイン:北岡誠吾

Profile

アンソニー・ダン&フィオナ・レイビー
Anthony Dunne & Fiona Raby

アンソニー・ダンとフィオナ・レイビーは、ニューヨークのニュースクール大学内パーソンズ美術大学でデザインと社会探究の教授を務めている。同校ではDesigned Realities Studioの共同ディレクターも兼任している。2人はデザインスタジオ「Dunne & Raby」の受賞歴ある共同経営者でもある。著書に『Hertzian Tales』『Design Noir』『Speculative Everything』(『スペキュラティヴ・デザイン』)がある。彼らの作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館、ウィーンのMAK(オーストリア応用美術博物館)など、複数の美術館の常設コレクションに収蔵されている。

監修 久保田晃弘(くぼた あきひろ)
人間。「ARTSATプロジェクト」の成果で第66回芸術選奨の文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。『消えゆくコンピュータ』(岩波書店/1999年)、『FORM+CODE』(BNN/監訳/2011年)、『ジェネラティブ・アート』(BNN/監訳/2014年)、『スペキュラティヴ・デザイン』(BNN/監修/2015年)、『バイオアート』(BNN/監修/2016年)、『遙かなる他者のためのデザイン─久保田晃弘の思索と実装』(BNN/2017年)、『メディア・アート原論』(共編著/フィルムアート社/2018年)、『インスタグラムと現代視覚文化論』(BNN/共編著/2018年)、『ニュー・ダーク・エイジ』(NTT出版/監訳/2018年)、『ANALOG ALGORITHM』(BNN/監修/2024年)など。
https://hemokosa.com

翻訳 千葉敏生(ちば としお)
翻訳者。1979年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。主な訳書に、ダン&レイビー『スペキュラティヴ・デザイン』(BNN)、ブラウン『デザイン思考が世界を変える』、バーネット&エヴァンス『スタンフォード式 人生デザイン講座』(以上早川書房)、カーバー『ミステリー・パズル MURDLE』(実務教育出版)などがある。

寄稿 岡 碧幸(おか みゆき)
アーティスト、リサーチャー。記録や物事の断片を構造的・分析的に再配置し、異なる関係性を立ち上げる実践を行う。収集や整理の作業を制作とし、インスタレーション・映像・社会的介入へと展開している。
https://miyukioka.com

Contents

日本語版寄稿:岡 碧幸

1 イントロダクション──より大きな現実のなかのリアリスト
2 不可能対象のアーカイブ
3 量子的常識──新しいイメージ、概念、比喩?
4 非現実のデザイン
5 モノの公共貸出図書館
6 連合ミニ王国(UMK)──ある旅行者の物語
7 可能から不可能へ──具現化された国家の夢の部分目録
8 「ここでもなく、いまでもない」世界の、非標準的で不完全な用語集
9 C/Dリスト──結論に代えて

日本語版解説:久保田晃弘

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