ジャンルカ・カレッラ
ミラノ工科大学デザイン学研究科の博士(PhD)。同大学のデザイン学部長が率いる「デザインとアントレプレナーシップ」代表団の一員であり「ビジネスのためのデザイン思考」観測所のディレクターも務める。欧州の研究プロジェクト(Horizon Europe、Horizon 2020、Interreg、Erasmus+)および応用研究プロジェクトに従事。また、マサチューセッツ工科大学(MIT)の客員研究員としてミラノ工科大学とMITの双方を横断する研究および取り組みを推進。主な研究領域はデザイン思考、ストラテジックデザイン、サービスデザイン、デザインマネジメント、アントレプレナーシップ。プロダクト・サービス・システム・デザインおよび経営工学を背景とし、デザインが企業のイノベーション創出をどのように支援しうるか、また企業がデザイン(思考)を導入する際に直面する障壁をいかに乗り越えるかに焦点を当てて研究を行う。アントレプレナーシップ領域のプロジェクトにも取り組み、スタートアップがデザインとビジネスの両軸を統合することを支援し、デザインの役割と価値を明らかにしている。
フランチェスコ・ズーロ
ミラノ工科大学デザイン学部長。プロダクトデザインおよびストラテジックデザインの教授を務める。ミラノ工科大学デザイン学研究科におけるDesign + Strategies研究グループのディレクターであり、同大学の「ビジネスのためのデザイン思考」観測所およびADI(イタリアデザイン協会)Indexの科学委員会メンバーでもある。デザイン導入を戦略に組み込みたいと考える国内外の企業および公的機関のアドバイザーを務めてきたほか、複数の欧州研究プロジェクト(Horizon Europe、Horizon 2020、Interreg、Central Europe、Erasmus+)の科学コーディネーターや、展覧会のキュレーターとしても活躍している。これまでにストラテジックデザイン、デザイン・ドリブン・イノベーション、組織のためのデザインに関する国際的な学術出版物を100本以上執筆。研究関心はストラテジック、システミック、クリエイティブなリサーチ・スルー・デザインに広がり、ビジネスイノベーションの持続可能な影響や人間の反映を重視している。