コンノヒロム
1968年生。独学で3DCGを学びフリーランスで制作業務を始める。
以前は建築やプロダクトCGが多かったが現在はキャラクタアニメーション中心。
CG制作業務のほか、CG関連の執筆、教材制作も手がける。
MAXON Computer
3DCGソフト「CINEMA 4D」の開発元で、Vectorworks / ArchiCADとの連携について解説しています。
CINEMA 4Dを使った建築CGパース制作の解説書。
本書では、住宅の設計図面を元に、モデリングやテクスチャの設定方法、レンダリング、Photoshopによるレタッチ方法まで、すべての工程をステップ・バイ・ステップで解説しています。作例の図面は、平面図や立面図だけでなく、仕上げ表や外構図などを使用し、実業務に近い状態での素材をもとに作業を行います。他には、インテリアパースやウォークスルーアニメーションの制作方法に加え、直接CINEMA 4D形式で書き出しができる、CADソフトのVectorworksとArchiCADでは、その連携方法も取り上げます。
また、建築CGパースの作成方法について基礎から応用までを丁寧に解説しているため、建築を学んでいる学生からプロフェッショナルまでおすすめの内容になっています。CINEMA 4Dの習得レベルとしては、初級から中級者向けとなります。
ISBN:978-4-86100-908-2
定価:本体6,000円+税
仕様:B5判変型/480ページ
発売日:2013年12月24日
著者:コンノヒロム、MAXON Computer
コンノヒロム
1968年生。独学で3DCGを学びフリーランスで制作業務を始める。
以前は建築やプロダクトCGが多かったが現在はキャラクタアニメーション中心。
CG制作業務のほか、CG関連の執筆、教材制作も手がける。
MAXON Computer
3DCGソフト「CINEMA 4D」の開発元で、Vectorworks / ArchiCADとの連携について解説しています。
第0章. 作業の準備
第1章. 戸建住宅の外観パース
Step.01 新規ファイルとプロジェクトの管理
Step.02 図面の読み込み
Step.03 壁を作る
Step.04 屋根を作る
Step.05 バルコニー等を作る
Step.06 建具を入れる
Step.07 マテリアル設定
Step.08 敷地と外構の作成
Step.09 レンダリング
Step.10 画像の合成と仕上げ
第2章. 建築CG向けライブラリを作る
・建具の作成
・モデルのライブラリ化
・マテリアルの作成
・写真からテクスチャ画像を作成する
・マテリアルのライブラリ化
第3章. 飲食店の内観パース
第4章. マンションのラウンジ:内観パース
第5章. マンションのラウンジ:ウォークスルーアニメーション
Step.01 シーンの準備
Step.02 カメラの移動
Step.03 カメラの移動速度の調整
Step.04 カメラの向きの調整
Step.05 ドアの開閉
Step.06 カメラのチェックと微調整
Step.07 本番のレンダリング
第6章. Vectorworks / ArchiCADとの連携
・Vectorworksとの連携について
・ArchiCADとの連携
【ご注意】
本書は、Cinema 4D R14、R15を対象に執筆されています。
Cinema 4Dのバージョンが異なる場合は、操作を再現できないことがあります。
R11.5以前のバージョンでは、提供されるC4D形式のサンプルファイルは開くことができません。