日本語版刊行によせて(長谷川敦士)
コンテンツ・マップ
目次
序章
なぜ(why)?
サービス・デザインとは何か
◎情報を提供する>期待に応じる
製品からサービスへ
なぜこのプロセスをデザインと呼ぶのか?
理解のしやすさ(アンダースタンダビリティ)
それはなぜか?
使いやすさ(ユーザビリティ)
個別性
外観の美しさ
◎形態は機能に従う
本書に書かれていること
サービス・デザイン第一のルール
課題への取り組み方と意欲
カスタマー・ジャーニー
要求は決して「もの」ではない
顧客の立場で旅をする
ロードショーに行く
このカスタマー・ジャーニーで好ましくないのはどこか?
個々のカスタマー・グループはそれぞれ異なる視点を持つため、報告される問題もおそらく違う
ペルソナ
共感マップ
共通点と相違点
オムニチャネルの世界で
顧客は何を感じるか?
情報の視覚化、非線形(ノンリニア)の構成法
◎苦情
仮説の検証
人と話す
◎スーパーマーケット
量的データと質的データの違い
◎微弱信号/少数派
対話法
1対1のインタビュー
グループ・ディスカッション
ワークショップ
洞察に基づくデータ・マイニング
◎ワークショップのハウツー
観察法
◎近道を通りたがる習性
◎家族連れは速くてシンプルが好き
顧客接点(タッチポイント)
事業者と顧客が出会う地点
行動の意味
◎顧客との関係性の意味
顧客接点(タッチポイント)と行動
ブランドのチャネルを離れて
2つのパーフェクト・ストーム(究極の嵐)
顧客接点(タッチポイント)マトリクスを作成する
外側のプロセスと内側のプロセスの違い
反復型プロセス
この種の課題への組織的な取り組み
責任者は誰か?
参加するべき人物は? すべてのステークホルダー(利害関係者)
複雑さ
シンプルさとは意志決定のこと
◎豊富な選択肢は購買行動を促進するか?
信念を浸透させる
顧客に目を向けるために
訪問インタビュー:ノキア(Nokia)社の凋落
なぜこの記事をここに掲載したか?
人を知ること
デザイン・プロセスにおける役割
これははじまりにすぎません
◎組織の意識の改革
巻末付録
ツール
リサーチ用のツール
カスタマー・ジャーニー
顧客との対話法
顧客との観察法
ステークホルダー(利害関係者)への文脈的インタビュー
ステークホルダーの観察法
詳細なリサーチ用のツール
ア・デイ・イン・ザ・ライフ(ある1日)
ベスト・イン・クラス(同クラス最高)・ベンチマーキング
ペルソナ
顧客とのワークショップ
シナリオ/顧客参加型のプロトタイプ評価
開発用のツール
アジャイル/リーン方式
サービス・ブループリント(サービスの青写真)
解説(大崎 優)
著者紹介