【トークイベント】『行政×デザイン 実践ガイド』刊行記念 「行政×デザインの泥臭さと可能性について」 中山郁英 × 水野大二郎(オンライン配信)
ビー・エヌ・エヌでは、2024年7月に『行政×デザイン 実践ガイド 官民連携に向けた協働のデザイン入門』を刊行いたします。本書の刊行を記念し、著者の中山郁英さんと、本書のもととなった中山さんの博士論文の主査を務められた京都工繊大教授・水野大二郎さんにご出演いただき、トークイベント(配信のみ)を開催いたします。
主に「デザインに興味がある行政職員」と「行政や公共的な仕事に関わりたいと思うデザイナー」の方々に向けて、本書の読みどころや、デザインという言葉の広がりとややこしさ、「行政×デザイン」の可能性について等々、おふたりにトークを展開していただきます。
自分の関わるまちを自分たちの手でよくしていく、地域でのデザイン実践に関心のある方々に、ぜひ観ていただきたいイベントです。
【概要】
・日時:2024年8月2日(水)19:00~20:30
・会場:オンライン配信(※アーカイブあり・再視聴可)
・参加費:
弊社サイトより書籍ご購入の方:無料
チケットのみご購入の方:550円(税込)
・お申込みと詳細:
書籍ご購入については、こちらの弊社ページをご確認ください。
チケットのみご購入、イベント概要については、こちらの弊社ページをご確認ください。
【出演者】
中山郁英(なかやま・いくえい)
合同会社kei-fu共同創業者・プロジェクトマネージャー/立命館大学デザイン科学研究センター客員研究員
滋賀県長浜市生まれ。大学卒業後、トヨタ自動車、コンサルティング会社、東京大学 i.schoolスタッフ等を経て、2017年より活動拠点を滋賀県長浜市に移す。合同会社kei-fu(ケイフー)プロジェクトマネージャーとして主に行政や歴史ある組織と協働。並行し「行政とデザイン」をテーマに研究。京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻博士後期課程修了、博士(学術)。総務省地域力創造アドバイザー。社会教育士。
水野大二郎(みずの・だいじろう)
京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 教授/慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授
デザイン研究者。1979年、東京都生まれ。2008年、英国ロイヤルカレッジオブアート博士課程後期修了。デジタル・ファブリケーションやスペキュラティヴ・デザインをはじめ、情報環境の著しい発展や地球規模の自然環境変動など複雑な社会・技術的課題を前提にしたデザインの理論、手法、実践に取り組み、数多くのプロジェクトに携わる。共著に『サーキュラーデザイン』、『サステナブル・ファッション』、『インクルーシブデザイン』、監訳書に『クリティカルデザインとは何か?』など著書多数。