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【イベント】『レンズのない写真論 エンド・オブ・ノスタルジア』刊行記念 「機械と見る夢──AIで「自分らしさ」は描けるか」 草野絵美 × 徳井直生(六本木 蔦屋書店)

ビー・エヌ・エヌでは、2026年11月に『レンズのない写真論 エンド・オブ・ノスタルジア』を刊行いたします。この度の刊行を記念しまして、7月に新著『つくることとAI 生成と複製のあいだで』を刊行した徳井直生氏をゲストに迎えたトークセッションを開催します。

生成と複製のあいだで、表現のあり方が揺らぐ今。AIと向かう作り手は、「自分らしい表現」をどう探求していけるのでしょうか。

アーティストの草野氏は、既存の画像生成AIを「レンズのないカメラ」と呼び、自分の顔や記憶をAIの中に持ち込みながら、誰も見たことのない像を写し出してきました。一方の徳井氏は、AIの研究者・エンジニア・アーティストとして、主に音楽やインスタレーションの領域で、既存のAI利用だけでは奏でられない表現を探り続けています。

AIと向き合う立場も、手にする方向も異なる二人。けれど、機械が見せる思いがけない揺らぎに、表現の入り口を見出してきた点では、どこか響き合っています。機械と見る夢の、その先に何があるのか。AIとものづくりに関わるすべての人に向けて、この時代における作家性のゆくえを語り合います。

トークセッション後には、歓談およびサイン会の時間を設ける予定です。ぜひご参加ください。

【概要】

・日時:2026年11月19日(木)19:00~(開場18:30~)

・会場:六本木 蔦屋書店 2階 SHARELOUNGE内イベントスペース

・定員:来店参加50名・オンライン100名

・参加費:
 ①来場参加チケット 2,200円(税込)
 ②書籍『レンズのない写真論』付き来場参加チケット 4,620円(税込/来場参加チケット1,650円+対象書籍2,970円)
 ③書籍『レンズのない写真論』+書籍『つくることとAI』の2冊付き来場参加チケット 7,370円(税込/来場参加チケット1,650円+対象書籍2,970円+対象書籍2,750円)
 ④オンライン参加チケット 1,100円(税込)
 ⑤書籍『レンズのない写真論』付きオンライン参加チケット 4,070円(税込/オンライン参加チケット550円+対象書籍2,970円+送料550円)
 ⑥書籍『レンズのない写真論』+書籍『つくることとAI』の2冊付きオンライン参加チケット 6,820円(税込/オンライン参加チケット550円+対象書籍2,970円+対象書籍2,750円+送料550円)

・登壇者:草野絵美、徳井直生(ゲスト)

・お申込みと詳細:こちらの六本木 蔦屋書店イベントページよりご確認ください。

【出演者】

草野絵美 Emi Kusano
1990年東京都生まれ。AIなどの新技術を制作に取り入れ、ノスタルジア、ポップカルチャー、集合的記憶をテーマに多領域を横断して活動するアーティスト。過去と現在の対話をレトロフューチャーな美学のもとに可視化することで、現代社会を捉え直す視点を投げかけている。M+(香港)、サーチ・ギャラリー(ロンドン)、グラン・パレ・イマーシフ(パリ)、金沢21世紀美術館などの主要機関で作品を発表。Bangkok Art Biennale 2026に参加したほか、Art Basel Hong Kong、Frieze Seoul、Paris Photoといった国際的なアートフェアを含め、世界20カ国以上で作品を発表している。そのキャリアの原点である原宿のストリートスナップは、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)で展示された。これまでに、SFの金字塔『攻殻機動隊』の公式アートプロジェクトや、クリスティーズとGucci、およびUNHCRとのコラボレーションオークション等に参加。世界経済フォーラム(ダボス会議)より、2025年に「ヤング・グローバル・リーダーズ」、2026年には「カルチュラル・リーダーズ」に選出された。東京藝術大学非常勤講師を経て、文化庁文化審議会著作権分科会の委員を務めるなど、実践者の視点からAI時代における作家性や権利の在り方について議論を牽引している。

徳井直生 Nao Tokui
アーティスト/研究者。AIを用いた人間の創造性の拡張を、研究と作品制作の両面から模索。アーティスト、デザイナー、AI研究者/エンジニアなどからなるコレクティブQosmoを率いて作品制作や技術開発に取り組むほか、2023年設立のNeutoneでは、AIを用いた新しい「楽器」の開発を手がける。これまでに手がけた作品は、ニューヨーク近代美術館、バービカン・センター(ロンドン)、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)などで展示されているほか、MUTEKやSónarといったフェスティバルでライブ・パフォーマンスを行なう。Sónar+Dでの基調講演やアルスエレクトロニカの審査員なども務める。主な著書に『創るためのAI:機械と創造性のはてしない物語』(BNN、2021年。第30回大川出版賞受賞)、『つくることとAI:生成と複製のあいだで』(BNN、2026年)。跡見学園女子大学情報科学芸術センター特任教授。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了 博士(工学)。