【トークイベント/配信】 3月13日(木)19:00〜21:00 「ブラックマウンテンカレッジを視る:写真から読み解く」 永原康史 × 村上由鶴
【オンライン配信チケット|3月29日(土)】「融けたデザイン:「デジタル vs.フィジカル」を超えて」
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【オンライン視聴チケット】 「融けたデザイン:「デジタル vs.フィジカル」を超えて」
『超軽工業へ:インタラクションデザインを超えて』出版記念イベント

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  1. 【オンライン配信チケット|3月29日(土)】「融けたデザイン:「デジタル vs.フィジカル」を超えて」
¥550 (税込み)

Description

〈日時・場所〉
2025年3月29日(土)14:00〜16:00
→会場参加チケットはこちら
※アーカイブ配信あり。会場参加 or オンライン視聴でもご視聴いただけます


〈イベント概要〉
『超軽工業へ:インタラクションデザインを超えて』の出版を記念したトークイベントを開催いたします。

本書は、HCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)研究者の渡邊恵太さんが、デジタル技術を前提とするこれからの「ものづくり」とデザインにおける新たな指針を提示するものです。DX、IoT、メタバースなど急速に「デジタル化された社会」に移行する現在、UI/UXデザインのみならず、あらゆるものづくりの基盤となる一冊です。

これまで、社会は「多様な存在を認めることは人間にとって共通善である」という文脈から「多様であること」を強く主張してきました。しかし、多様性(個々人への最適化)をフィジカルに実現することへの限界も見えています。こうしたものづくりでは、もはや誰も幸せにはならないことがわかってきているのです。では、どうすればよいのか。本書の提案する多様性の議論や「超軽工業」という概念がもたらす可能性は、その答えの一つを導いてくれるはずです。

本トークイベントでは、ハードウェアプロダクトも含めた様々なUI/UXデザインを手掛けてきた美馬直輝氏(ハイジ・インターフェイス株式会社)をゲストに迎え、「超軽工業」という概念がもたらす可能性を議論します。「フィジカル vs. デジタル」という二項対立の議論ではなく、「フィジカルがいい」という層をデジタル技術でいかに取り込んでいくのか、あらゆる多様性の中で誰もが安心して暮らせる〈ウェルビーイング〉のための話をしましょう。ぜひ、ご参加ください。


〈登壇者プロフィール〉
渡邊恵太
明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授。博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。知覚に基づくインタフェースデザインや、IoTにおけるインタラクションデザインの研究を行う。昨今はインタラクションデザインを持続可能な欲望処理の探索として位置づけ研究を行う。著書に『融けるデザイン ハードxソフトxネットの時代の新たな設計論 』(BNN、2015)。近著に『超軽工業へ インタラクションデザインを超えて』(BNN、2025)がある。

美馬直輝
UXデザイナー・プロデューサー。人間中心設計専門家。睡眠サポートロボット「ネモフ」開発者。新規事業開発やスタートアップのプロジェクトにおいて、UXデザインや事業推進面での長期コミットを中心に幅広く活動中。ハイジ・インターフェイス株式会社 取締役CXO。タイムリープ株式会社CXO。パルスボッツ株式会社 代表取締役CEO。
 


〈注意事項〉
イベントチケットの転売、配信URLの共有は固くお断りいたします。

〈関連書籍〉
『超軽工業へインタラクションデザインを超えて』