【イベント】公開シンポジウム:人間中心性の再考—スマートシティとキノコとブッダ、デザイン・フューチャリング、多元世界に向けたデザインを介して
ビー・エヌ・エヌでは、2024年2月に『多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること』を、同年9月に『スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法』『デザイン・フューチャリング 未来を探り、変化に導く思考ツール』を刊行いたしました。
この度、『多元世界に向けたデザイン』『デザイン・フューチャリング』制作にご尽力いただいた水野大二郎さんが所属する京都工芸繊維大学KYOTO Design Labにて、『スマートシティとキノコとブッダ』の著者である、中西泰人氏、本江正茂氏、石川初氏を招き、公開シンポジウムが開催される運びとなりました。チケットは無料・申し込み不要となります。ぜひふるってご参加ください。
【概要】
・日時:2024年12月6日(金) 17:30-19:30
・会場:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2階
・参加費:無料、申込不要
・詳細:こちらの京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labイベントページよりご確認ください。
・主催:JST CREST人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開 限定合理性を超越する共生インタラクション基盤(ABCプロジェクト)慶應義塾大学 中西グループ
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
・協力:株式会社ビー・エヌ・エヌ
【登壇者】
<現地登壇>
・中西泰人
慶應義塾大学環境情報学部教授。ヒューマンコンピュータインタラクション、エクスペリエンスデザイン、創造活動支援の研究と実践を行う。
・石川初
慶應義塾大学環境情報学部教授。ランドスケープアーキテクトの思考をさまざまなデザインに応用する研究・教育に携わっている。
・水内智英
京都工芸繊維大学准教授
・水野大二郎
京都工芸繊維大学教授
<オンライン登壇>
・本江正茂
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授/宮城大学 事業構想学群教授(兼務)。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中。